弁護士の選び方

最近では法律相談事務所の広告が、目立つようになりました。法律相談事務所の弁護士と聞くと、事件の弁護をお願いするイメージが浮かぶでしょうが、借金問題や遺産相続の相談を受ける例の方がどちらかといえば多いとあり、意外にも身近な存在といえる専門家です。
専門家といえども、そこは人間ですから、技量の違いがあります。スムーズに問題を解決するには、失敗のない弁護士選びを行いたいところです。一番のポイントとしては、信頼のおける相手を選ぶことです。この職業は守秘義務がありますので、依頼者のプライバシーを他人に知られることがないよう注意してくれますが、それだけが信頼関係ではなく、依頼者の悩みを親身になって聞いてくれる人柄も重要な要素となります。ただ話を聞いてそっけなく手続きを行うような人は事務的な印象を与え、依頼者との信頼関係が築きにくいとされています。依頼者の目をよく見てじっくりと話を聞き、最適な方法を丁寧にアドバイスしてくれる弁護士に依頼すると安心でしょう。
しかし、業務として行っている人ですので、愚痴や世間話を聞いてくれる相手ではありません。愚痴を聞いてくれないから対応が悪いと判断しないようにしてください。信頼のおける相手に巡り合うためには、依頼する側も悩みを的確に相手に伝えることが重要になります。


弁護士に相談するのはこんな時

弁護士と言えば交通事故で困ったときでも相談することが出来ます。交通事故と言うと保険会社が間に入ってくれるイメージがありますが、実はこちらに非がない事故であれば、保険会社は間に入ってくれません。と言うのもこちらに全く非がない事故であれば、保険会社には代わりに当事者が被った損害について賠償を求める法的な権利がないからです。
相手方に保険会社があれば自分個人と相手の保険会社とで直接話をしなければなりませんが、こちらは保険の知識がない素人ですから、提示される金額や賠償内容が正しいものなのか分かりません。相手保険会社が必要な金額を支払ってもらえなくて泣き寝入りしたという話もよく耳にします。車が壊れたのに修理代を支払ってもらえなかったら自己負担になってしまうので大変です。
そこで弁護士の出番です。交通事故専門の担当もいて相談してみる価値はあると思います。またどうしても納得出来なければ代わりに裁判を起こしてもらうことも出来ますし、裁判費用や弁護士費用についても相手方に請求することも可能です。資料請求や電話での相談なら無料で行っているという法律事務所もありますので、悩んでいるのであれば法律の専門家に一度ご相談してみることをおススメします。